精神を病んだ娘を連れて帰る
2018年10月下旬
辞めた職場に最後の挨拶をしたいと言うので、一緒について行った。
上司は娘より少し若い女性だった。
同僚は遥かに年下の学生のような女の子。
娘の勤務での最後の頃は、体はボロボロでまともに仕事が出来ず、精神的におかしくなった旨を上司に言ったらしい。
私は、迷惑かけたお詫びと地元の病院で治療する事を上司に伝えた。
若い上司は半分泣きそうな笑顔で、それ以上お互い特に話はしなかった。
そしてやっとうちに帰った。
うちに帰って来た娘は…。
「帰って来たのに、なんだか自分のアパートに帰りたくなった。」
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