昼は進まぬ引っ越し準備夜は妄想?を語る娘
2018年10月
様子がおかしくて体がとてもしんどいと言う娘の荷物をまとめるため、私は新幹線、電車乗り継ぎアパートに着いた。
部屋に入ると…。
想像以上に物が散らかっていた。
統合失調症の症状の中に、まとめられない、というのを思い出した。
話や物を整理するのが出来ないとか、まさにそのまんまだった。
日中、娘は退社、引っ越しのための電話連絡、私はひたすら荷造り。
只面倒なのが、必要なものと不要なものをすべて娘に確認する事。
夜は2人でクタクタになり、早々と布団に横になった。(布団は1組、1週間2人で一緒に寝た)
娘は外が暗くなると突然話し出す。
周りにいる人(職場や電車の中の知らない人も)は自分のプライベートを知っている。
自分の悪口影口脅すような事を言う。
隣の部屋の人は自分の気配を常にうかがっている。
娘と一緒の1週間、毎日同じ話を聞かされた。
この1週間の間、私の誕生日があった。
もちろん娘にそんな余裕ないのは当然、事情を知ってるうちにいる旦那からもおめでとうはなかった。
言われたかった訳じゃなかったけど、忘れられない誕生日になった。
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